雑誌「ダ・ヴィンチ」で虚淵玄特集
「ダ・ヴィンチ」2017年12月号で34ページにわたり虚淵玄特集が組まれています。
内容としてはこんな感じ。
- 2万字ロングインタビュー
- 奈須きのこ×虚淵玄の対談(Fateシリーズの話)
- 板野一郎、新房昭之、蒼樹うめ、沖方丁、梶浦由記、水島精二、武部直美からのコメント
- 広江礼威(漫画家、BLACK LAGOON 等)による虚淵玄との出会いなどのマンガ
- Thunderbolt Fantasy Project(www.thunderboltfantasy.com)の紹介
- 下屋則子(声優、間桐桜 等)インタビュー(Fate/stay nightの話)
- マギアレコード(magireco.com)の紹介
このうち『まどか☆マギカ』に関するものは以下のとおりです。
- p.179: 新房昭之さんのコメントでTVシリーズの脚本を書いていたときの話。
- p.179: 蒼樹うめ先生のコメントで、初めて会ったときの第一印象。鹿目まどか、セイバー(Fate/Zero)、常守朱(PSYCHO-PASS)の描き下ろしイラストも掲載。
- pp.185-186: 本人のロングインタビュー内で、TVシリーズ脚本打ち合わせ時のこと、キャラクターが露悪的にならないよう配慮したこと、新編の話作りのことなど。
- pp.200-201: マギアレコードの紹介。
また、広江礼威さんのマンガ内(pp.182-183)で、自分が作品を書いた後の扱いについて「ほっといても子供は育つ」とドライに受け止めている(世間の評価が気にならない)と表現されていたのは、以前叛逆以降の『まどか☆マギカ』新作に虚淵玄は脚本として関わるのかの記事内でも書いたとおり、少なくとも虚淵さん本人は「『まどか☆マギカ』の続編に自分が関わりたい」という積極的な意志があるとは限らないのではないか、という想像に通じるものがありました。