東急譲渡車の両数

東急から譲渡された車両は、各地で何両活躍しているのか数えてみました。(海外は除く)

  • 弘南鉄道(弘南線): 7000系2連7本(※うち2両はイベント専用車)
  • 弘南鉄道(大鰐線): 6000系2連2本、7000系2連4本(※6000系は使用されていない)
  • 福島交通: 7000系2連4本、3連2本
  • 秩父鉄道: 7000系3連2本、7500系3連6本
  • 長野電鉄: 8500系3連6本
  • 上田電鉄: 7200系2連2本、1000系2連4本
  • 伊豆急行: 8000系3連15本
  • 豊橋鉄道(渥美線): 1800系3連10本
  • 北陸鉄道(石川線): 7000系2連5本
  • 伊賀鉄道: 200系2連5本
  • 水間鉄道: 1000形2連4本、7000系2連1本(※7000系は使用されていない)
  • 熊本電気鉄道: 5100形1連2本

合わせて201両です(部品車や保存車は除く)。

唐突にこんなことを言い出したのは、運転協会誌635号(2012年5月号)に「譲渡車両の現状と今後の展望」という座談記事があり、東急電鉄の方が

現在,実際に現役として走っている車両は,国内で12社,214両と思います。

という発言をされていたのですが、十和田観光電鉄の9両を含めても両数が違うと思った次第です。弘南と福島の事故廃車分を差し引かなかったのでしょうかね。