中学入試の引っ掛け(?)問題

中学入試の算数でこんな問題が。

1から6のうち異なる2つの整数を、A÷BのA、Bにあてはめて計算します。

1より大きくなるA÷Bの値は□個です。□にあてはめる数を求めなさい。

親子でチャレンジ 中学入試問題 vol.02 数に関する問題 第2問(1)(www.asahi.com)

1より大きくなるということは、 A > B の条件を満たせば良いわけで、

  • Aが6の場合は、Bは1~5の5通り
  • Aが5の場合は、Bは1~4の4通り
  • Aが4の場合は、Bは1~3の3通り
  • Aが3の場合は、Bは1~2の2通り
  • Aが2の場合は、Bは1の1通り

すなわち 5 + 4 + 3 + 2 + 1 = 15 が正解、と思いきや、解答(www.asahi.com)を見ると違うようで。

よく問題文を読み返してみると、A÷Bの値は□個という問いかけになっています。AとBの組み合わせの数ではなく、A÷Bの計算を実行した解の数を求めるということなのですね。

引っ掛け問題ではないと思うのですが、見事に引っ掛かってしまいました。

ちなみに解答は 11 で、約分できるものを除くのでという注釈があります。問題文、解答ともになぜか画像で、代替テキストも適切ではないので、スクリーンリーダーやテキストブラウザではまったく理解できませんね。