愛蔵版 かってに改蔵 第11巻 と ドラマCD

愛蔵版11巻、買いました。もちろんドラマCD付き限定版のほうです。

11巻本編

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  • もはやお馴染みとなった擬音「めるめる」が登場。ちなみに、作中で最初に使ったのは前田君。
  • 伝説の「アキハバラ88か所巡り」が。私は床広告とソフマップ、ツクモ、アニメイト、あと興味本位でガチャポン会館に立ち寄ったくらいしかありませぬ。
  • 神崎さんのオタク趣味がついにバレてしまいました。

ドラマCD「改造人間誕生!?」

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基本的な流れは原作通りなのですが、ところどころ新ネタが散りばめられていますね。

とくに笑ったのは人体模型の股間ネタ。男性器が取れてしまい、その名前を大声で叫ぶ地丹君(CV:斎藤千和さん)。そして200系チン幹線のぞきエクスプレス…。初期の話は「南国アイスホッケー部」的なノリが残っているので、どこまで再現してくれるのか不安だったのですが、まさか補強してくるとは。

あと、個人的には

設計図って、先に書いてあるものじゃないんですか?

に思わず苦笑いしてしまいました。実装を終えてから詳細設計を書くプロジェクトは、意外と珍しくないのですよ。

一点だけ気になったのは、最後の方で地丹君が言うセリフ、なんでオレばっかなぐるんだよ……。ここ、原作では一人称が「ボク」なのですが、なぜ変えられたのでしょう。当時の地丹君の性格からすると「オレ」には違和感を感じるのですが、何か意味があるのでしょうか。