ワンフェスに向けてカメラの照明機材を強化

鉄道写真にしろアニメイベントの記録にしろ、ありのままの光景の記録が中心なため、ストロボなどの照明機材はまったく持っていなかったのですが、ワンダーフェスティバルなどフィギュアメインのイベントではさすがに厳しさを感じるので、少し強化してみました。

  1. LEDライト
  2. 影取り(ディフューザー)
  3. EOS 5D markⅢ に取り付けて撮影

LEDライト

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スピードライト(外付けストロボ)にするかどうか迷ったのですが、常時発光していることでシャッターを押す前に撮影イメージが付きやすいというメリットからLEDライトを選択しました。

照明機材についてはまったくのド素人ですが、自分なりに比較しての選定理由は以下の点です。

  • 光量を多段階(10段階)に調整可能
  • フラッシュ機能付き(側面のボタンで切り替え)
  • 54灯で照度は3500Lx(50cm中心)
  • 小型軽量(電池含み240g)

影取り(ディフューザー)

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ストロボやライトに被せるタイプもありますが、レンズ先端に取り付けるタイプにしてみました。

これならカメラの内臓ストロボに対しても使えますし、フィギュアケースにレンズを近づけた撮影で反射が避けられない場合にも、自身や周囲の写り込みを抑えられるメリットもあります。

この影とりは高さ260mmの「SDF-26」と、同340mmの「SDF-340(JUMBO)」があるのですが、先に購入したLEDライトなら小さい方でも問題なさそうなので、「SDF-26」を選択しました。

使わない時はレンズキャップより少し大きい程度に折り畳んでケースに仕舞えるので、かさばる心配もありません。

畳んた影取りとケース(77mmキャップとソウルジェムは大きさ比較用)

EOS 5D markⅢ に取り付けて撮影

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LEDライト(最大調光)と影取りを装着
RAH MGMフィギュアを撮影