『踊る!さんま御殿!!』に久米田先生が3度目の出演
2023年10月17日、2024年4月30日に続き、「流行りに乗りたい人vs流行りに乗らない人」特集として久米田先生が3度目のご出演を果たされました。
- 公式サイトの予告(
www.ntv.co.jp
) - 番組公式 X での 30秒 CM 配信
- YouTube での 30秒 CM 配信(公開終了)
- TVer による配信(11月5日19:59まで)(
tver.jp
)
メディア紹介
もはや恒例ということもあってか今回は漫画家仲間による SNS 上での言及は発見できず。ニュースメディアもスポニチが Web 記事を挙げたのみでした(スポーツニッポンの紙面掲載はなし)。
- 漫画家・久米田康治氏 “流行に乗らない派”かと思いきや…代表作が変化!? 理由にスタジオ爆笑― スポニチ Sponichi Annex 芸能(
www.sponichi.co.jp
)
なお新聞の TV 欄では前回同様ピックアップされており、今回は売れたくて絵を変えた人気漫画家悲しい告白
との文面でした。
放送本編の内容
一方、放送本編ではこれまでで最大ボリュームの見所が。
行け!!南国アイスホッケー部
流行について発言を求められ、多くの人は流行に乗ってるんじゃなくて流行の波に呑まれている
と冒頭からいきなり至言を発したかと思いきや、左隣に座っている囲碁将棋のふたりから『行け!!南国アイスホッケー部』についてのツッコみを受け、連載中の絵柄の変化や4巻以降アイスホッケーをしなくなったことが暴露されてしまいました。
山崎貴監督
『ゴジラ-1.0』などを手がけた山崎貴監督は漫画を電子書籍で何千冊も購入しているとのことで、久米田先生に対しては『かくしごと』の名をつぶやいたことから、同作品も認識されているようです。原作漫画の11巻では『三丁目の夕日』に関するエピソードも載っているのですが、それもご覧になっているのかな。
流行語大賞
番組終盤になって久米田先生に話が振られたときにお話しされたのは、流行に関する賞を冷めた目で見ていること。
このお話を聞きながら思い出したのは『さよなら絶望先生』で流行語大賞をネタにした話。アニメにはなったしラジオでも特集が組まれたものの、単行本には収録されていないんですよね……。
などとしんみりしていたら、一度は「流行作家」て呼ばれたかった……
と自虐する久米田先生に対して菊地亜美のかわいい、ぜんぶかわいい、もう
にすべて持って行かれてしまいました。分かります! ぜんぶかわいいですよね!