世田谷線300系 出口扉更新状況

世田谷線の300系は、数年前から出口ドアの更新が行われており、窓ガラス面積が大きく上下で分割されたタイプが一部車両で採用されました。

最近になってさらに別のタイプが出現しているのですが、こんどは逆に窓ガラスが小さく、下辺が側固定窓下辺とほぼ同じ高さになっています。今のところ4両6箇所がこの最新タイプに交換されていますが、全車両を調査したのでまとめておきます。なお、正面側の入口扉はいずれも未更新です。

車号 海側 山側
301A ノーマル ノーマル
301B ノーマル ノーマル
302A ノーマル ノーマル
302B ノーマル ノーマル
303A ガラス大・分割 ガラス大・分割
303B ガラス大・分割 ガラス大・分割
304A ガラス大・分割 ガラス大・分割
304B ガラス大・分割 ガラス大・分割
305A ガラス小 ガラス小
305B ガラス小 ガラス小
306A ガラス大・分割 ガラス小
306B ガラス小 ガラス大・分割
307A ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
307B ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
308A ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
308B ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
309A ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
309B ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
310A ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)
310B ノーマル(オリジナル) ノーマル(オリジナル)

2010年6月23日追記上表で未更新の扉は当初「オリジナル」と表記していたのですが、よく考えたらデハ301A〜306A、デハ301B〜306Bはステップ撤去時に扉交換を行っているのですよね。なので、「ノーマル」に修正しました。

2011年2月27日追記デハ307A, 307B, 308Bの出口ドアも海側、山側ともに「ガラス小」の最新タイプに交換されたことを確認しました。

2011年8月15日追記さらに、デハ308Aの出口ドアも海側、山側ともに「ガラス小」の最新タイプに交換されたことを確認しました。

2012年2月16日追記さらにさらに、デハ309Bの出口ドアも同様に交換されたことを確認しました。

2012年5月27日追記デハ309Aの出口ドアも同様に交換されたことを確認しました。

2013年4月28日追記デハ310A, 310Bの出口ドアも交換されたことを確認しました。

2013年9月7日追記残るデハ301A, 301B, 302A, 302Bは変化なしですが、デハ309Aの入口ドアが交換されていました。

2014年2月25日追記デハ309B, 310A, 310Bの入口ドアも交換されたことを確認しました。

2015年3月8日追記デハ305A, 305B, 306A, 306B, 307A, 307Bの入口ドアも交換されたことを確認しました。また直接確認できてはいませんが、デハ308A, 308Bも交換済みという情報があります。

2015年10月18日追記デハ303A, 303B, 308A, 308Bの入口ドアも交換されたことを確認しました。

2016年4月17日追記デハ301A, 301B, 302A, 302Bの入口・出口ドア、304A, 304Bの入口ドアも交換されたことを確認しました。これにて、上表「ノーマル」タイプはすべて消滅です。

3種類のドアが混在している306F