えちぜん鉄道7000形導入により阪神譲渡車全廃へ
えちぜん鉄道に新しい車両が導入されるようです。
- 新規導入車両の紹介(JR東海・近鉄・えちぜん)(
wwwtb.mlit.go.jp
) - えちぜん鉄道が新車両を公開 前照灯にLED、騒音低減 社会 福井のニュース :福井新聞(
www.fukuishimbun.co.jp
) - えち鉄の新顔 JR製車両 : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(
www.yomiuri.co.jp
) - 朝日新聞デジタル:えちぜん鉄道が新車両 JRの中古を改造 福井 - 鉄道 - トラベル(
www.asahi.com
)
報道内容をまとめると、JR飯田線で走っていた119系電車を交流モーター、VVVFインバータ制御に改造して7000形として導入、来年度までに旧型車10両を置き換え、さらに2両増備するようです。
置き換えられる旧型車は朝日新聞の報道によれば2101形、2201形、1102形の3車種だそうで、要するに阪神電鉄からの譲渡車は全廃されてしまうのですね。すでに2114, 2115が運用離脱した(6401.teacup.com
)という情報もあり、残るは以下の8両ということになります。
- 2108, 2109, 2111, 2112, 2113, 2116
- 2204
- 1102
個人的にはやはり東急電鉄で使用されていた主制御器を持つMC1102号(w0s.jp
)の動向から目を離せないでいます。東急ファンな視点に限らず、現役で稼働するMMC-H-10型主制御器の存在自体が全国的に希少かな、と思ったり思わなかったり【どっち】しているのですが、どうなんでしょうか。